読書振り返り

・『こゝろ』夏目漱石
教科書に載ってるだけあって、最終章がすごく良い。自分のエゴで親友を自殺に追い込んでしまった主人公の絶望が痛いぐらい胸に迫ってくる。比喩がものすごく好き。「私の眼は彼の室の中を一目見るや否や、あたかも硝子で作った義眼のように、動く能力を失いました。私は棒立ちに立ち竦みました。それが疾風のごとく私を通過した後で、私はまたああしまったと思いました。もう取り返しがつかないという黒い光が、私の未来を貫いて、一瞬間に私の前に横たわる全生涯を物凄く照らしました。」

・『フェルマーの最終定理』サイモン・シン
数学がわからなくても面白く読めてしまう。数学に人生を賭けた男たちの青春ドラマ。

・『檸檬』梶井基次郎
「桜の木の下には」 美と死の関係について考えてしまった。限りあるものこそ輝けるということ。

・『蝶々の纏足・風葬の教室』山田詠美
仲良しなようでいて、実は利用する・されるという関係。主人公が親友の奴隷のよう。近所の子と遊ぶときに特定の子をひいきしていた自分の幼児時代を思い出してしまった。後日もう一人の友達のお母さんに怒られ、涙を流し反省。

・『潮騒』三島由紀夫
恋愛感情というものがどんなものなのか早く自分も体験したいと思った。

・『ボクの音楽武者修行』小澤征爾
どこへ行っても楽しそうな風景、思わず音楽の世界にあこがれてしまう。きっと楽しいことばかりではなく辛いこともあっただろうに、前向きに進む筆者の姿に感動した。

・『ぼくは勉強ができない』山田詠美
思春期にありがちな他人の眼を気にしてしまう現象、思春期の私にとって耳が痛いくらいよくわかった。
「せっけんの香りより自分が好きな香りの香水をつけてる人が好き」という主人公の価値観、なるほど。いわゆる「ナチュラルメイク」「すっぴん」でモテようとするより努力をアピールしろよ、ということか。(ちょっと違うな)
それ以来「純粋ぶってる」人は嫌い、という理論が確立した。

意外にも全然思い出せない。いやそもそも読後の感想ってこんなものだったのかも。こんなんで大丈夫か…。

やらかし日記③

ふりだしに戻ってしまいました。
また今回も盛大なやらかしネタを仕入れてきました

5月10日ぐらいから約一週間ほど就活お休みしてました(笑)
就活の軸ってやつがぶれて、やっぱり他の業界とか年収見てエントリーすればよかったなと思って泣いてました
で、母親に電話してちょっとすっきりしたものの事態は特に変わっておらず(母の日の次の日、親孝行どころか情けない姿をお披露目です)
そしてのそのそと復帰したっぽいのが先の土曜日、20日
20,21日は某出版社の筆記試験でした
そして5月22日 某企業の最終面接。ここでもひとつ内定とっておきたいと意気込んでいたものの、盛大にやらかす。
まず乗る電車を誤り、逆方向に向かっていることに数駅通過後気づく。遅刻確定。涙を流しながら企業に電話する。
一応選考のチャンスをいただく。しかし、やらかしはこれだけではなかった。
持ち物の確認不足で履歴書を持っていない。持っているのはエントリーシートのみ。人事の方に指摘され冷汗が止まらない。私が「…申し訳ありません、(無しで受けても)大丈夫ですか?」と消え入りそうな声で尋ねると「今から書いても仕方ないですから」と冷静な返答。待合室で一人パニック&パニック。遅刻が確定した時はしっかり誤ってあとは堂々とやろうと、涙を流しながらも腹に決めた。が、これはもうアウトofアウトだろ。
なら逆にもうどうでもよくないか?いろいろな思いが駆け巡り結局これといった策も思いつかず、面接に臨んだ。なぜITなのかということがうまく伝えられなかった。ITに興味があるのかということをいろんな質問で聞き出そうとしてくれたがとんちんかんな答えしかできず、爆死。まあ既に結果は決まってたようなものだし、と自分を納得させるしかない。終わった後は涙も出なかった。

5月23日 内々定をいただいていた企業から内定通知書がくる。期限は6月2日。欲が出た私は期限の延長をお願いできないか問い合わせる。
そして今日、延長は厳しいとの連絡と辞退扱いという回答がくる。甘く見ていた、ごめんなさい。メールを見た時はパニック&パニックで自分がふりだしに戻ったという事実に発狂しそうだった。両親に報告すると「辞退でいいじゃん」と返事がきてその言葉で無理やり納得させる。しかし今も、どうするべきだったのかすごく考えてしまう。

ちょっと書くのが面倒になってきたので今日はここで筆をおくことにする。就活中の読者がもしいれば、お互い頑張ろう。

本の感想

こんがらがった糸が切れ、面接も説明会もキャンセルしてぽっかり空いた就活の隙間、悩める女子大生の胸に沁みる



最近読んだ本の紹介です。

1冊目はまさに就活生にぴったりの新書。森博嗣さんのわっかりやすい文章でまっすぐ心に届きます。レビューはキャッチコピー風に書いてみたんですけどまさにこんな感じ。躓いてワケわかんなくなってて動く気力もなくなって、でも考えなきゃってときに、皮肉にも就活用に買ったあの本がある!と思って読みました。泣いた(笑)。「未来を考えられない人に幸せはない」。この言葉がすごく刺さる。職業に貴賤はない。自分は将来どうなっていたいんだろう。読んで勇気はわいたけど結局わからないまま…。

2冊目、新書大賞を獲った本らしい。みらじゅんさんが京都が好きじゃないみたいなことを語ってた記憶があってこの本に興味持った。日本人なら皆大好きとちやほやされる京都を「嫌い」。このタイトルだけで満足。このひねくれた精神の持主をなんだか応援したくなってしまうのは私だけではないはず…
特に出身地で著者のような思いをしたことはないが、みんなが大好きなディズニー映画やジブリの良さがわからない者として仲間意識を感じる。(笑)

真っ白なカラスいた!京都の水田

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170518-00000024-kyt-l26
これは大事件では?!

「白いカラスは存在しない」という証明は不可能
のように、不在の証明が不可能であることの例に用いられてきた「白いカラス」

いたの!!!

こんなニュースが出てくると、なんだか幽霊なんかもいそうな気がしてきちゃうよね~

久しぶりにリンクを辿っていてお絵かきが好きだった頃のことを思い出したなあ
好きだった絵師の方々、今もホームページで活動されているのを見ると懐かしくてうわあぁぁぁってなります
10年とはいかないけど7.8年前だから、このブログが数年間形骸化していたように更新が止まっている方も多くて

就活で盛大に躓いていて毎日ふとした時に涙出てきます。誰か慰めて。
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